地域共生
なぎさ和楽苑は、「まだ介護は関係ない」と思われている方々にとっても身近な存在でありたいと思っております。
介護と言うと世間一般にはお年寄りのものというイメージが強く、多くの皆さまにとっては日常生活の中で馴染みの薄い存在かもしれません。
けれども、なぎさ和楽苑は、ボランティアの方にお手伝いいただいたり、どなたでもお立寄りいただけるオープンスペースをご用意して、色々な方が集える場所でありたいと考えております。
支えてくださっている方々
利用者の方への援助、お手伝い、といったボランティアの方の他にも、当苑は様々な形で支えられています。
家族会
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の利用者ご家族で組織されており、行事等、幅広いご協力を得ています。
「身内のことだけでなく、利用者皆の為の家族として」という共生の意識が芽生えています。
寿商会
当苑に出入りの業者さんで組織されております。
「私達で出来るやり方で利用者の為に」というお考えのもと、「長寿を祝う秋まつり」での模擬店の出店やご寄贈など様々な支援をいただいております。
後援会
地域を始め関係各方面の方々から物心両面にわたり、幅広くご支援を頂き心より感謝申し上げます。
後援会費は年一口1.000円以上です。是非共ご加入いただき、高齢者福祉事業をご支援ください。
ご加入を希望される方はこちらをご記入の上、なぎさ和楽苑1階事務所までご提出ください。
新田町会
入居者の当事者委員会である「みのり自治会」は地元新田町会に加入しております。
地域の一員として、ごく普通に地域の行事に参加したり、来苑して頂いたりの交流が盛んに行われています。
防災協定
地元新田町会、新田住宅自治会及び秀栄会との防災協定を結んでおります。
災害時の相互協力体制が組まれており、定期的に合同防災訓練も行われています。
その他、福岡県朝倉市の社会福祉法人「朝倉恵愛会」とも防災協定を結び、社会福祉法人間の連携強化に努めています
ボランティアについて
なぎさ和楽苑では、毎年延べ6,000名以上のボランティアの方々が、様々な形でご支援くださっております。
心身の虚弱な高齢者にとって、人との出会い程勇気づけられるものはありません。
ボランティア活動をしてみたいけどどうしたらいいのかわからない・・・。
そんな方はいませんか?
お気軽にお電話ください。
ボランティアについて詳細はこちら
地域交流スペースのご案内
なぎさ和楽苑では、地域の皆さまとの交流の場として、
地域交流スペースを一般開放しております。
地域交流スペース内にカフェを併設しております。
近くにお越しの際は、お気軽にお立寄り下さい。
皆さまのお越しをお待ちしております。
カフェについて詳細はこちら
学び舎なぎさ
地域の方々を中心に、福祉への理解、介護予防、健康づくり、ボランティア活動推進等の各種講座を開催します。参加を通じて、参加者同士の交流の場や生きがいづくりにつながることができれば幸いです。施設職員が主体となり開催することで、地域とのつながりを理解するとともに、当苑での取り組みを地域に発信できる機会として、また担当者の学びの機会として年間を通して取り組みます。
学び舎なぎさについて最新情報はこちら